こんにちは、ライターのすみれです。
今回はスキルアップとかそういう話ではなくて、少しだけラフな話題を❤
「社内恋愛」って
秘密の恋愛!
バレちゃいけない!
給湯室でこっそり!
そんなイメージ無いですか(笑)?私が若いときはそんな感じでした。
今はもっとオープンなんですかね~?
社内恋愛の作法などは、ここでは言うまでもありませんが一応…。
職場はあくまでも仕事をする場所です。業務に支障をきたさないよう、職場では感情をコントロールするのが社会人としてのマナーです。私情を仕事に持ち込まない覚悟を持って社内恋愛をしてくださいね^^。
さて今回は、「恋愛」を乗り越えた「結婚」の話です(笑)
あなたを含め、あなたの周りには「社内結婚」をしたカップルはいますか?一昔年前は、「永久就職(※死語。結婚して主婦となることを意味するバブリー語)」という言葉があったり、男性社員の「お嫁さん候補」として若い女性社員が採用される傾向がありました。(今から考えると、ただのセクハラ集団ですね(笑))
私が新卒で入社した会社は大きい会社だったので、全国各地に事業所がある会社でした。その中でも私の職場(職種)はちょっと特殊で、会社の周辺は何もない、最寄り駅まで徒歩30分の山奥、ほとんどみんなが車通勤。という環境でした。その中で社内の人間関係はとっても濃かったのを覚えています。
そのせいもあって、社内結婚率がものすごく高かったんです。しかも割とオープンな社風で付き合ってることを隠すも、バレたらバレたで「まあどうせ結婚するし」と、あっけらかんとした感じでした。まあ、私は社内結婚ではありませんが。
そして、まだまだ育児休暇などが一般的でなかった時代に、当時の女性先輩たちはぽつぽつ結婚・出産していて、しかも産後復帰を果たし、退職者も少ないという、まさに女性に対する福利厚生のパイオニアみたいな会社でした。業種的に女性が居ないと成り立たない会社でもあったので。
私が勤めていた会社は少し特殊かもしれませんが、概ね「職場」というのは結婚相手を見つけるには最適な場所であると言えます。理由としては、
・お互いの仕事内容に理解が持てる
・仕事上の相談をし易い
・周囲の評判で人となりが判断できる
・うっすらと年収もわかる(笑)
・仕事ぶりを通して人間性がわかる
などなど…(笑)
実際にこんなデータもあるようです。
出典:結婚相手を見つける場所はここだ!1位は職場、2位は・・
断トツで職場が一位ですね!!
社内結婚が多い職場の特徴
1)未婚者の男女の多さ
当然のことですが、未婚者の男女の数が多ければカップル成立の可能性が増えます。
若い人材が多ければ、それだけ社内の活気がある職場!(なはず)
2)女性でも残業をする
女性が残業が多いと必然的に社内の男女でコミュニケーションをとる時間も増え、人間関係は濃くなります。残業の賛否は別として、女性の残業が多いということは業務内容に女性の活躍するフィールドがあるということ。
3)社内イベントの多さ
社内イベントでは、普段仕事では見せない面を知るいい機会となるので、距離が近くなりやすいです。基本社内イベントは社員同士の親睦を深めるために行われることが多いので福利厚生が充実していると言えるでしょう。
4)会社が安定している
結婚後、生活をするうえで「安定した職場」というのは切っても切り離せません。
これから出産や子育てを視野に入れるのであれば、生活の安定を考えるのは当然のことです。社内結婚が多い(夫婦で同じ会社)ということは安心して働ける会社・離職率の低い会社であるということです。
会社の環境によっても特徴に差はあると思いますが、社内結婚の多さは働き易さも知る指標となると言えると思います。面談の時に聞いてみるのも一つではないでしょうか。
私の感覚ではありますが、社内結婚が多い会社(社内恋愛や結婚を容認していている会社)は女性の戦力を必要としている会社という印象があります。また社風としては、社内コミュニケーションが活発だったり、自由な意見が言えるような感じ。働き方としては、福利厚生がしっかりしている、離職率が低い、勤続年数が長いなどがあります。
社内結婚が少ない会社というのは、圧倒的に男女比率に差がある環境の会社とか、若手の社員が少ない、いても続かない会社とか、業績が安定していない会社(恋愛は出来ても結婚は出来ない)、厳しい規律が強いられる、そんなイメージです(笑) ※あくまでも、すみれの超個人的感想。
ということで、勤務条件だけでは見えない、会社の雰囲気や自分との相性、先輩社員の働きかた、ライフスタイル、などは長く続けるためにはかなり重要な判断材料だと言えます。以上、ちょっとした会社の見方でした^^。
ライターすみれ