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やる気の出ないとき、どうする?

2019/03.21

皆さん、こんにちは!

元事務ライター、山田です!

 

突然ですが、私は今、結構なスランプに陥っています。

好きで始めた仕事でありながら、なぜかどうしても!!!!やる気が出ない!!

 

とりあえずやってみようと思って机の前に座るのです。

しかし、なぜか仕事に取り掛かれない・・・。

 

と、うだうだしていてふと思い出しました。

事務時代もこんな風にやらなきゃいけないのに、やる気が出なくなるとき、時折あったなあ・・・・と。

 

とはいえ!フリーで仕事をするにせよ、会社に所属してお給料をいただくにせよ、お仕事をきちんとするのが社会人!!

 

ということで、本日は

「仕事をしなきゃだけど、やる気がでない!」というときに、

どうしたらやる気が出るのかについて考えてみたいと思います。

 

1.仕事と楽しいことを結び付けて考える

 

長く事務をしていると時々ありますが、

「この仕事、やりたくない・・・・」

「やり始めると結構面倒だから、できれば後回しにしたい・・・」

 

というように、どうにもやる気が出なくなる仕事があります。

 

私の場合はあれかな~、事務職時代の、忘年会の会場探しかな~。探しても探しても上司に「こういう店じゃない!違う!」って突っ返されて、嫌になっちゃったんですよね~。。。

 

と愚痴はともかく!

 

このように特定の仕事や作業に嫌気が差し、

「やらなきゃいけないのに、やりたくない」

という気持ちを心の中でくすぶらせているうち、その仕事が気になって気になって他の仕事までやる気が出なくなる・・・という状態、ありますよね。

 

こういったときどうしたら良いか、ですが・・・。

一番私が効果的だと思ったのは、実に単純。

 

これが終わったら自分にご褒美を与える!

 

でした。

 

単純すぎてお恥ずかしいですが、むしろ単純だからこそ効果があるのです。

 

仕事ってそこそこなんでも辛いものです。好きで始めた仕事ですら、毎日やっていると嫌になるときもあります。不思議なものですが。

まあ、人間とは基本、怠けるの大好きなものなので、やらないですむならやりたくないと思うものかも。

 

けど、やりたくなくても私たちは働かなくてはなりません。

 

「家賃、払わなきゃいけないし」

「生活費、必要だし」

 

というように、生活の基盤を守るために。

 

しかし、やらないとまずいとわかっていても、やる気が起きないこともままあります。それはなぜか。

おそらくそれは、「仕事をしないと家賃が払えなくなるから仕方なく」「生活費がないとお米が買えないから」という、しなければならない、仕方ないから、という諦めにも似た思いのせいではないか、と私は思っています。

でもこれを、「楽しいことをするためにやる」だったらどうでしょう。

 

「仕事の後、死ぬほどパンケーキ食べるために!」

「ネイルサロンで爪を綺麗にして彼氏とデートするために!」

 

このように、具体的、かつ、短いスパンで達成が可能な目標のためになら嫌な仕事も乗り越えようと思いやすくなります。

 

嫌な仕事をしなければならず、やる気が起きなかったときの私の楽しみは、近所の唐揚げ屋さんで唐揚げをたんまり買って帰って食べる!でした。

まあ、おかげで太ってしまいましたけども、仕事におけるやる気はこれで結構回復しました(笑)

 

2.休息を取る

 

「社会人なんだから体調管理も仕事のうち!」

 

なんて鬼のように言う先輩が昔、職場にいましたが、気を付けていたって人間は超合金でできているわけじゃないんで、風邪をひくときだってあります。

女性ですから、生理痛など女性ならではの体調不良に襲われることだってあります。

そんなときに仕事のためのやる気を出そうと思ってもなかなか出ないものかもしれません。

だとしたら解決方法は非常にシンプル。

 

 

無理してやる気を出そうとせず、休息を取ることが重要です。

 

体調が悪いのに無理して活動しても良い結果には結びつきませんからね。

 

なお、熱もないし、おなかも下していない、けれどなんとなくやる気が出ない、というように体に特に不調がなく活力だけがない、という状態が、実は隠れた病のシグナルであることもあります。

もしもこんな状態が長く続くようであれば、気持ちの問題と侮らず、通院してみることも大切です。

 

3.作業のやり方を見直してみる

 

事務でよくあるやる気がなくなる理由に「飽きた」が挙がることがあります。

確かにルーチンワークが多くなりがちな事務だからこそ、飽きも来やすいです。

ではこの飽きによるやる気のなさをどうすれば防げるのか。

 

答えは、ちょっと飽きちゃったら作業フローを見直すことです。

 

「どこかに無駄はないか」

「もしかしたらもっと効率よくできないか」

など、今のやり方に満足せず、ベストな手段を模索することで、いつもの作業にも新鮮さが生まれます。

 

仕事には面白さが必要です。

でも毎日毎日同じことを繰り返していたら、惰性で行うようになり、当然面白くなくなります。

 

通勤時の駅から家までの道を常に同じ道順で通っていたら、新鮮さがなくなってただ「早く着かないかな」と思うようになってしまうのと同じです。

 

ちなみに、仕事に面白さをプラスしたいとき、もっとも効果的なのはスキル面での向上です。

 

スキルが向上すればできることが増えます。そうすると仕事の上でも、

「あ、これ、この間覚えた関数、ここで使えるんじゃないかな?」

とか、

この間覚えたこと利用してなにかできないかな?」

 

など、スキルに紐づけして仕事を考えられるようになるためです。

仕事に面白みが出てくれば、やる気も出やすくなりますから、この方法はオススメです!

 

4.ショート休憩をして甘味を取る

 

いろいろ思い悩んだところで、机の前に悶々と座っていてもなにも解決しないときってありますよね。

 

そんなときは、思い切ってその場を離れ、少しの間休憩をしましょう。

 

このとき、自分のデスクから離れるのが大切。

デスクにいると、どうしても仕事のことが気にかかってしまい、気分転換になりませんから。

そして、もし許されるなら、なにか甘いものを口にするとよいかと思います。

 

甘いもの、砂糖には以下の効果があるからです。

 

・疲労回復

・集中力が増す

・幸せホルモンセロトニンを放出

 

やる気が出ないのには、肉体的な疲れと精神面の摩耗の両面が考えられます。砂糖はそのどちらもを修復する効能がありますので、ちょっと休憩を取って甘いものを摂取することでやる気が回復するかもしれません。

 

5.まとめ

 

いかがでしたか?

やる気が出ないって正直、地味に辛いですよね。

時間はゆっくりしか進まない気がするし、「私、なにやってんだろ」と自分の現状まで思い悩み始めちゃうし。

 

けれど、「やらなきゃ!」と無理やり自分を奮い立たせようとしてもうまくいかないことも。

そんなときには、神経を使わずに済む作業をしながらやる気が戻ってくるのを待つのも一つの手段です。

 

やる気が出ないときを逆手に取り、少しリフレッシュして作業に復帰した方が良い結果に結びつくこともありますから、やる気がない自分を責めることなく、自然体でお仕事をしていただけたらと思います。

 

【ライター:山田 ゆい】

 

 

 

 

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