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ビジネスマナー基本の「き」

2018/09.27

こんにちは、すみれです。


社会人になると覚えることがたくさんありまね。まずはその会社に慣れること。業務社内ルール。そしてビジネスマナーです。

 

ビジネスマナーとは?

社会人として仕事をするうえで必要とされるマナーの総称です。
挨拶の仕方といった基本的なものから、クレーム対応などビジネスの現場で必要なものなど多岐にわたります。
ビジネスマナーは実際の仕事のシーンでも使うことが多いですし「知っているかどうか」で印象もだいぶ変わりますので身につけておいて損はありませんよ!!


とはいえ、会社や業種によっては新人であっても実務優先で、社内で教えてくれるところばかりではないのが実情。
そんな状況に甘んじていると、「ある程度の歳になってもビジネスマナーも知らないのね(苦笑)」なんて言われることになるかも。

例えば、

・お茶の出し方

・電話応対

・名刺交換

・上座下座

・挨拶

・身だしなみ

・言葉遣い

・メール、FAX

・来客応対

・ビジネスレター

・封筒、宛名の書き方…など。


え~、めっちゃあるやん・・・

こういうことを、先輩や上司の背中を見て覚えろ!という社風のところもあります。
知らないままでも一応お給料はもらえますが(笑)、年齢を重ねると誰からも指摘されなくなってしまいます。その会社では通用していても転職をして別の会社に転職した際、露呈して「残念な人」認定に…。

そうならないように若いうちから、どんどん覚えていきましょう^^。


根本的にあるのは「気配り」と「礼儀」

 

マナーは必然的に身についている人は、職場でも良い人間関係を築くことが出来る、と言えると思います。

じゃあ、気配りや礼儀ってどんなこと?と言えば

 

1.自分から挨拶ができる
当たり前すぎちゃうのですが、挨拶は出来ないとダメです。「私人見知りだから」「相手から何も言われないから」という理由で、自分から挨拶ができない人がいますが論外。礼儀正しい人は、挨拶で始まり挨拶で終わることができる人。どんな場面でも率先して自分から声をかけることができる人です。

 

2.一般常識がある
一般常識の概念が崩れつつある昨今ですが、それでも最低限のルールというのはあります。
相手が不快な思いをしないように、気配りが出来る人。なおかつ一般的マナーに配慮できている人こそが、礼儀正しい人です。

 

3.お礼がきちんと言える
仕事でもプライベートでも、人に何かしてもらうこと、人から何かを頂くことを「当たり前」だと思うのは、決して褒められたことではありません。
してもらったり、頂いたりした場合にはお礼を言うのは当然のことながら、礼儀として「お返し」をすることのできる人です。

 

4.正しい敬語が使えている
言葉遣いや人との接し方に関して知識があることは非常に重要です。特に、目上の人と話す時の話し方、言葉の用い方を心得て、きちんとした敬語を用いることは社会人としての必須条件と言えます。

 

5.「親しき中にも礼儀あり」を理解している
自分の都合ばかり優先になって、相手に対し過度に甘えがでてしまうと、そこに礼儀がなくなってしまいます。いくら仲良くなったとしても、相手のことを傷つけたり、距離感を無視した接し方はしません。自分と相手の境界線をしっかりと引くことができる人は礼儀正しい人と言えるでしょう。

 

 

仕事における人間関係には、特に適度な距離感が大事です。



一朝一夕で身に付くものではありませんが、職場の環境や状況に応じて臨機応変に対応していきましょう。マナーの内容自体は、書籍やネットでもたくさんでているので、興味のある方は調べてみてね。先輩に職場のルールを教わることも必要ですが、基本的には周りをよく観察し自分なりに実践していくことで、より身に付きます。
「遠すぎず近すぎず」一定の距離を保ちながら礼儀はわきまえる。これもビジネスパーソンとしての大事なスキルとなります。

ライターすみれ

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