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スマホのやりすぎはブスになる

2018/12.4

こんにちは、ライターのすみれです。

私たちの生活に欠かせないものの一つにスマートフォンがありますよね。
あらゆる年代に普及し、中には仕事用とプライベート用など、一人で2台、それ以上持っている人もいるくらいです。そして、スマホの普及でPCユーザーも大幅に減り、ビジネスの在り方も大きく変わってきているようです。

今日はそんな便利なスマホについて、ご存知の方も多いとは思いますが、スマホの弊害について触れたいと思います。

 

増え続けるスマホ利用者

今やスマホの国内普及率は、2017年では
・10代スマホ普及率は92.0%
・20代スマホ普及率は91.0%
・60代でも55.0%に!!

 

利用時間も年々増加

1日の利用時間は、平均「約1時間50分」。最近ではメールや電話だけでなく、SNS系やニュース系といった、スマホならではのアプリ機能で、朝の起床から通勤・通学、そして就寝するまで、あらゆる場面で使われ、スマホ利用時間は年々増える一方と言えます。

 

 

そんな中、スマホの長時間の使用により生じる、健康被害が問題視されています。
俗にいう「スマートフォン症候群」です。また、こういった身体の直接的な不調だけでなく、「スマホがないと不安を感じる」など、『スマホ依存症』も問題になっています。

 

スマートフォン症候群の主な症状

・肩こり
・眼精疲労、ドライアイ
・スマホ肘
・スマホ巻き肩
・VDT症候群
・うつ症状

 

それぞれの原因と症状については各自で調べていただくとして、これらの症状が出ると言われています。
そして健康と美容は切っても切り離せない存在ですが、
特に美容に関しては、スマホの超時間使用は何一ついいことがありません!
つまり、スマホの見過ぎでブスになります!!

 

1)スマホ顔

どういうことかというとうつむき加減姿勢で画面を見続けることで、頬や顎のラインがたるむ「スマホ顔」。
ブルドック顔、とも言われます。頬が垂れてくる状態。ほうれい線と相まって一気に老け顔になります。

 

2)シミ


近年の研究で「ブルーライト」が肌にも大きな影響を与えていることがわかりました。
ブルーライトが深く肌に入りこみ、色素沈着を起こして、なんとしみ・しわの原因に!
つまりブルーライトは紫外線よりも、シミの原因を作り出していることになります。これが「スマホ焼け」です。もちろんPCからもブルーライトは出ていますが、PCを仕事で長時間使うような人達は割と対策をしている人が多いような気がします。

3)体重増加

特に夜間のスマホ使用に注意!スマホやコンピュータが発する光に含まれるブルーライトを浴びると、脳が活性化、睡眠ホルモンが減少し、代わりに食欲増進ホルモンが増加すると言われています。つまり、それほどエネルギーが必要のない時間帯にもかかわらず食欲が増進してしまい、体重増加につながる可能性があるのです。

 

 

やだ!!!
怖い怖い怖いこわい!!!

じゃあ、スマホの適性な利用時間は?というと、実のところ明確な数字は出ていないのですが
わたしの実感で言えば、1時間くらいが理想かなと思います。長くとも2時間まで…。もちろん明確な根拠はないので個人の使用感によるものですが。

 

スマホを暗い中で見るのも絶対、目と肌に悪影響があります。(実体験)わたしは夜、暗いところでスマホを見るのをやめました。やめてしばらくしたら不調は元に戻りました。あのまま続けていたら、、、と思うと恐怖です。

 

 

対処方法としてあげられているのは

【使用する時間】
連続して長時間使わないように心掛けましょう。30分以上使ったら一度小休憩をはさみ、ストレッチなどするのも良いと言われています。

【姿勢や環境】
前かがみになってのぞき込むような姿勢はNG。
電車などの車内は画面が揺れるため、なるべく控えた方が良いようです。使用する場合は肘を固定し、できるだけ目線が下にならないように。また、画面と周囲の明るさとの差を少なくし、寝る前にベッドの中に入ってから使用するなど、暗い場所での使用は控えたほうが良いようです。

 

 

ついつい、スマホの使い過ぎをしてしまう人には、「時間制限アプリ」というものもありますし、生活スタイルを見直して、スマホを使う機会を減らす工夫をしてみてください!


ライター:すみれ

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